BIM(Building Information Modeling)が普及し始めてから10年余が経過し、世の中はデジタル化が急速に進展、社会のしくみや私たちの仕事のやり方は大きく変化を遂げています。
多くの建築プロジェクトでBIMが利用され、建築生産や維持管理などの効率化を図る努力が進められてきました。しかし、全国の中小建設会社や建築設計事務所においては、いまだBIMの導入が円滑に進んでいるとは言えない状況にあり、その大きな要因としてBIMに携わる人材の育成が進んでいない事が挙げられています。
このほど発刊した『建築・BIMの教科書』が、BIMの基礎やその技術を広く伝え、建設業界全体の知識の向上の一翼を担う一冊となることを願っております。
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